男の再婚問題 結婚のネガティブさを素直に受け入れよ

再婚は結婚のネガティブさを知ってこそ

 

「男の再婚問題」題目

1.「再婚は結婚のネガティブさを知ってこそ」

2.「再婚は消去法でしてはならない」

3.「元妻との復縁はありうるのか」

 

書いた人

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行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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再婚に悩んでいる人が考えていることは大抵の場合、二つ。

 

一つは再婚はしたいけれど、
離婚歴のコンプレックスや体裁等を気にして相手にプロポーズできない。

要は己の内側の事情で踏み切れないケースだ。

 

もう一つは再婚自体に懐疑的なケース。

交際相手から求められてはいるが、
結婚へのネガティブなイメージが払拭できずにいる場合がこれに当たる。

 

こういう人達は世間の結婚に対するイメージと自分の中のイメージとの差に、
何か後ろめたい気持ちになってしまっているような場合も少なくない。

 

 

しかし、その認識は間違っている。

 

そもそも結婚とは、男にとってネガティブなものだ。

 

 

要はズレているのは世間の感覚であって、
結婚のネガティブな部分を知っている自分じゃない。

 

おかしな野郎だと思われるかもしれないけれど、これは間違っていないと思う。

 

無論、結婚した当初は男だって楽しいだろう。

でも、その気持ちはいつまでも継続はしない。

 

 

女は一生、恋に生きることができるけれど、男は違う。

 

一時的に女を必要とすることはあっても、ずっとその気持ちのままでいられることは稀だ。

 

ここを読んでいる人は大抵、バツがついている人達だろうから、
僕の言っていること、なんとなくはわかるだろう?

 

だから、婚姻がネガティブなものであるという真実に気付いているのなら、
その経験を引け目に感じたりせず、むしろ大事にした方が良い。

 

 

月並みな言葉で恐縮だけれど、結婚は男にとっての墓場だ。

 

それは間違いないと思う。

 

だから、人生の新天地を求めて、なんて浮ついた気持ちで再婚をしてはいけない。

 

 

じゃあ、結局、しない方が良いのかって?

 

そうじゃない。

 

 

この言葉はネガティブな意味合いで使われることが多いから、
そういった印象で捉えてしまっているだけだ。

 

 

墓場に入る人達は、皆、不幸を背負って入るのか?

 

 

つまり、そういうことだよ。

 

 

それ以上の説明は、いらないだろう。

 

 

 続き「再婚は消去法でしてはならない」

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