子の連れ去りと親権争いは別問題

子の連れ去りと親権争いは別問題

 

 

ここ最近、X(旧ツイッター)等で話題になっているのが、
母親に親権が広く認められているのは父親が現実味のない親権要求をしているからという論調だ。

 

確かに、そういった事例もあるのかもしれない。

しかし問題なのがそれにつなげる形でこれが子の連れ去りが起こっている本当の理由などと、
子の連れ去り事例の一般的なモデルケースとして取り上げられつつあることだ。

 

 

なんか、弁護士とかでも反応して肯定したりしているのがいるらしいな。

 

しかし、実際の連れ去り事例はそういった事情ありきのものなどではない。

 

 

自分の不倫や浮気を隠したり正当化させようとしたりするために、
母親が子を連れ去っているような事例が後を絶たない。

んで、子の監護の事実状態を重視させて裁判所に親権を認めさせて、
自分の不貞や不法行為まで肯定的に上書きしてしまう。

 

そういう、勝ち札を得るために子の処遇が利用されている実態があるわけ。

連れ去り事例ってのはそのために使われている、いわばツールなんだよ。

 

 

不当な親権要求から子を守るためなどといった真摯な動機によって行われている行為じゃない。

 

断じて。

 

 

僕自身も現実味のない親権獲得よりも面会交流を確実にする方法を模索すべきだと思うし、
実際にウチに相談に来ている人達はそういった考えの方がほとんどだからね。

 

にもかかわらず、妻が子の処遇を実効支配している立場の下で、
夫に対して上から目線で不当な要求や不作為を繰り返しているのが連れ去りの実態だ。

 

妻側が有責配偶者の立場であるにも関わらず、な。

 

 

 

責任転嫁するんじゃねぇよ。

 

連れ去るのは夫が悪いからなんて論調、通るわけがねぇだろう。

 

 

 

これに同調している弁護士も、
それにかまけて夫に高飛車な態度を取り続ける有責妻側弁護士も、どうかしている。

 

本当は実態を知っているクセにさ。

 

 

体のいいなすりつけ先が出てきたからといって実態を迂回しているようでは、
自分を頼ってきた依頼人や相談者に損害を与えていると言われても仕方がないよな。

 

 

2026.07.22 wrote

行政書士 吉田 重信

 

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