弁護士に虚偽DV主張の責任を擦り付けられた方へ
サイトを大幅に改変してからと言うものの、
弊所への相談内容の7割ないし8割はDV冤罪関連のご相談になりました。
お話を伺っているかぎりでは、現状、問題の様相はなにも変わっていないですね。
相変わらず、戦略として虚偽のDV被害を主張する弁護士はいなくなりませんし、
その問題点について表立ってメディア等で言及する専門家も出てきません。
これだけ男性向けの離婚の専門家を謳う弁護士事務所が増えたにもかかわらず、です。
テラ銭稼ぎの場として利用できれば良いというだけで、問題を解決する気がないんでしょうか。
当初は冤罪DVの責任を裁判所に擦りつけようとするかのような主張も数多く見受けられました。
しかしさすがに無理があるとでも思ったのか、最近では「そういう主張をする女性がいる」と、
問題の紹介までに留め、その影にいる弁護士の存在には触れないで済ますような意見が目立ちます。
表立って否定はしないが、言及もしない。
所謂、カットですね。
ネット上でも良いので、虚偽DV、DV冤罪等と検索してみてください。
それに言及する記事はいくつか出てはきますが、
一般メディア上での意見については、皆、弁護士の存在への言及を避けているものばかりです。
(2018.07.13追記 どうやら虚偽DVに関与した弁護士のコメントも出てきたようです。)
女性が一人でそんなことを思いついて、法的手続までするわけがないでしょうが。
そういう人も一部にはいるのかもしれませんが、
僕が伺っている話の中では9割以上は弁護士がしっかりと絡んでいますよ。
結局のところ、この問題がいつまでも前に進まないのは、
弁護士達が冤罪DVを「仕事」に利用してきたことを業界責任として認めないからなんじゃないですか。
だからメディア等で言及している内容を見ても、
他所に無理やり責任を擦り付けようとしているかのような薄っぺらい見解にしかならないんですよ。
んで、結局、その擦りつけがうまくいかないとなると、
当事者が自分の判断でやったことだ、と言わんばかりの情報をメディアを通じて出しまくって煙に巻こうとする。
代理人となっている以上、要は法的には同一人物となって事件処理をしている以上、
「自分は知らなかった」などという言い分が理屈上通らないことは当然、ご存知のはずでしょう。
こんなの、間接的に依頼人を見捨てているようなものですよ。
まぁ、そんなわけで、今後、弊所では男性からだけでなく、
弁護士の言う通りにしていただけなのに責任を擦り付けられた女性の方からのご相談もお引き受け致します。
あと連中が出してきそうな言い分としては弁護士倫理規定上の問題だとか、
職務上の義務や立場の問題だとか、そういった事情があるから言及できないみたいなものくらいでしょう。
どちらにせよ、弁護士でない僕には関係のない話ですね。
相手が弁護士だからといって遠慮する必要なんかないんですよ。
こちとら連中の行為が違法であるかどうかを論ずる気など、ハナからないのですから。
法的な逃げ道を用意して余裕かましているような輩には、冷や水をぶっかけてやりましょう。
こういった場合はセオリーに従うのではなく、裏口(バックドア)から叩くのが良いですね。
2018.07.08 wrote
行政書士 吉田 重信