DV被害をでっちあげる法律家は存在するのか

DVをでっちあげる法律家達

 

「偽DV問題」題目

1.「偽DV・DV冤罪との戦い方 支援する専門家への対処法」

2.「DV被害をでっちあげる法律家は存在するのか」

 

関連法律知識

・不可解なDV法とDV冤罪問題

 

お知らせ

 DV冤罪問題に対する今後の対応について

 虚偽DVは誰のせい?

 

書いた人

離婚・家庭問題はお任せください

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

・プロフィール

・マスコミ・雑誌等取材歴

・お問い合わせへ

 

秀和システム様より、本を出版しております

「プロが本音で書いた男のための離婚の本」

・詳細はこちら

 

 

まぁ、いるだろうな。

いくらなんでも、違和感がありすぎる。

 

知識的な面での意味合いはもちろんだけれど、それだけじゃない。

 

基本的に女性は不確実な勝負事なんかに身を委ねたりはしないんだ。

無論、例外もいるだろうけれど、
男性と比べるとその手のタイプはやはり少ないと思う。

 

競馬場とかパチンコ屋にも女性はいるけれど、男性客の方が圧倒的に数が多いだろう?

 

プロポーズする時だって、大抵は男性からだ。

 

もちろん、恥ずかしさとか立場上とかの理由もあるのだろう。

でも、それだけじゃなくて、先の将来とか不確実な物事を決断する場面であるほど、
女性は冷静になって立ち止まったりするんだよ。

 

普段、感情的で、あまり細かいことを気にしないようなタイプの方であっても、ね。

そうやって、男に注意点を気付かせてくれているんだ。

 

だから、「女は感情的」なんて一括りで言ってしまうのは結構、乱暴な話で、
この手の決断の際には、かえって男の方が湯立った頭に冷や水をかけられるようなこともある。

 

不確実なことに己を賭けることができるのは男の習性、
女はどちらかというと、いざという時には保守的であり、現実主義だ。

 

別にこれは女性をバカにしているわけじゃない。

 

これまで「家計は妻に」という考えが一般化していたのは、
女性のそういった保持的な考えが能力として社会に認められていたからなんだよ。

 

会社で経理関係の部署に女性が多いのだって、そうだ。

 

宝くじ売り場だって・・・いや、もう止めておこう。

 

 

ちょっと前置きが長くなってしまった。

 

まぁ、そういった背景もあって、女が訴訟や調停なんかの「勝敗不明な物事」について、
独断で突っ走ったりするのは不自然なんだよ。

 

ましてや、金銭的なものやその他のペナルティが絡んでくる問題だから、
本来であれば、なおさら女性は保持的になって然るべき話だ。

自分の金でない場合なんかは例外だけれど、ね。

 

 

それじゃあ、なんで行動に踏み切るのか。

 

簡単な話だ。

 

 

他人の担保があるからだよ。

 

 

担保というと金銭的なものを思い浮かべがちだけれど、
この場合での担保は信用や保障といった意味合いで言っている。

 

 

これは偽DVとはちょっと違った案件だけれど、
以前、とある女性がらみの金銭トラブルを扱ったことがあった。

個人間だけでの問題ではなく、役所手続も絡んだ金銭問題だ。

 

幸い、当事者の寛大な対応のおかげで大事にはならずに済んだのだけれど、
その際、運良く当事者経由でその女性の話を聞くことができた。

 

「なんでこんなことしたのか」

「バレたら大変なことになるのはわかっていただろう」

 

その問いに対して、当事者の女性はこう答えたわけだ。

 

 

「専門家が絶対にバレないから大丈夫って言ったから」、とね。

 

 

呆れて何も言えないな。

 

 

無論、この言い分を鵜呑みにするわけじゃない。

しかし、このケースは素人が自分の判断で行ったと考えるには、
あまりにも手口が鮮やかすぎた。

法律はもちろん、その運用実態と役所手続の穴を知っていないと不可能なやり口だ。

 

 

バレないから大丈夫!ってことは、裏を返せば犯意アリアリってことだろう。

 

ふざけてんのか、と思う。

 

 

まぁ、愚痴はこのくらいにして、本題に入ろう。

 

女が勝負に出てくるのは、こういった他人からの担保があるからだ。

あくまで私見にすぎないけれど、
それは偽DVで調停や訴訟沙汰になっている大抵のケースに当てはまることだと思う。

でなきゃ、女の博打に対する弱さとの関係で説明がつかない。

 

 

偽DVを裏で指示、支援しているような人間は、皆、何か勘違いをしている。

 

それは、絶対に負けないという勘違い、そして、絶対にバレないという勘違いだ。

 

法律がどうこう、裁判所がどうこうとかいう話じゃない。

 

依頼人がずっと黙っていられると思っているのが、大間違いだと言っているんだ。

 

 

絶対にしゃべるなと言われて、絶対にしゃべらない人間がいるとでも思うか?

 

 

人はどんなに秘密にしていることであったり、一見、話し辛いような話であったりしても、
閉鎖されたコミュニティ内では緊張が弛緩して、平気でしゃべる。

 

男がどんな女と寝て、どんな具合だったか、とか、
そういったバカ話を仲間内でしたがるのと同じことだよ。

ベクトルは違えど、この手の「バカさ」は女にだってある。

 

女の場合、何か自分が人との関係でうまく立ち回ったら、
それを人にしゃべらずにはいられない。

 

 

特に「人を手玉に取った、出し抜いてやった系」の話。

 

 

これが女性にとっては、非常に美味らしくてな。

 

 

必ず、仲良くなった相手なんかに話す。

もしくは、ネットに書き込む。

 

酷い場合には、当事者本人に勝ち誇ってネタばらしする。

 

女というのはこの手のカタルシスに対して、本当に目がない。

 

 

前述した金銭トラブルの案件も、そういった本人の自己申告から発覚したものだ。

 

 

 

信頼関係があるから大丈夫だって?

無意味だ、そんなの。

 

悪の関係に信頼なんてものは存在しない。

あるのは利益上での繋がりのみ。

 

世の中を舐めるのも、大概にしたらどうなんだ。

 

 

共に悪さをした人間同士は、いつまでも仲良しこよしでなんかいられない。

 

そもそも悪さってのは、共に利益があるからするんだろう。

利益が一致して繋がっているだけの仮初めの関係にすぎないから、
当然、利益がなくなったり、不利益を被ることになったりすれば、平気でお互いを裏切る。

例えば誰かターゲットがいて、その人物の牙城が崩せないというのであれば、
その人物のまわりにいる者を選定してアタックをしかけてみると良い。

身内だとか、損得勘定の外で繋がりがあるような場合は例外だけれど、
他人ならば、案外、簡単に寝返ったりする。

 

悪の繋がりなんて、そんなもんだよ。

 

 

 

仕事だから仕方がないだろうって?

 

言い訳になっていない。

 

偽DVを使わないといけないような無茶な依頼が来たら、断るのも仕事の内だろう。

特に、司法関係者の人達は依頼を断る自由だってあるはずだ。

 

偉い先生方のはずなのに、なぜ、それができないのか。

 

弱者救済とか、正当な弁護活動とか、
そんな建前上の話は今更しないでもらいたい。

現に男性側からのややこしい案件や、
勝敗不明な博打になるような案件は断っているじゃないか。

 

 

なぜ、偽DVは断らないのか。

 

 

手堅く「勝ち」が拾えるからでしょう。

 

 

もっと言うと、簡単に儲かるからでしょう。

 

 

 

 

実はこの件に関しては「専門家が儲けるため」といった単純な利益構造だけではなく、
もっと根深い部分で抱えている問題もある。

 

色々とあるのだけれど、例として一つ挙げるとすれば、
事件に勝つことだけが目的ではなく、専門家の個人的なエゴや欲が絡んでいるようなケースだ。

偏ったフェミニズムのプロパガンダとして利用しようとしたり、
名声を得ることが目的で無茶な事件処理の仕方をしたりするのなんか、その典型だな。

 

こういった専門家は言っている内容自体も支離滅裂というか、
当事者の人格を否定するような感情的で非論理的な主張を繰り返したりする場合もある。

 

はっきり言うが、女の専門家に多く見られる傾向だ。

 

自分の言い分が通らなかったりすると、奇声を上げたりするような者もいる。

男性側についた専門家が、
「本当に法律の専門家か?」と困惑するようなケースもあったくらいだ。

 

逆に男で偽DVを主張するような専門家は、正に「冷淡」の一言に尽きる。

 

長い間、面会が実現できていない父親に対して、
「それだけ子どもから嫌われているんでしょ」くらいのことを平気で言い放つ。

 

職務上の立場があるとはいえ、やりすぎだろう。

 

冷血漢は家族の問題を取り扱うべきではないな。

 

 

なお、問題の性質上、どうしても司法チックな話になるから、
まるで偽DVを使うのは弁護士だけみたいに聞こえるかもしれないけれど、そんなことはない。

女性支援者、施設、隣接法律業者、当然、行政書士にだって、いる。

 

こういう連中が、心配して話し合いに立ち会ったご両親等に対して、
「警察に通報するぞ」などといった内容証明を送りつけたりして事態を悪化させるんだ。

 

本来、これらの業者は第三者の立場のはずだろう。

他人の事情で自分から事件を起こしてしまって、一体、どうするというのか。

 

不思議に思って調べてみると、案の定、弁護士なんかと提携契約していて、
事件化させた案件をそちらに流す、そういうシステムありきで仕事をしていたりする。

 

結果的にそうなってしまったのであれば仕方がないことだけれど、
これはそういう話じゃない。

 

「事件化、上等」と言わんばかりに、
初めから大見得を切るようなやり方をしているケースが非常に目立つ。

 

 

別に弁護士に仕事を委託すること自体を非難しているわけじゃないんだ。

ウチにだって、お世話になっている弁護士の先生はいる。

 

でも、当然、そちらに案件を流す前提で相談に乗ったりなんかしない。

 

そういう中途半端な仕事のやり方をするのであれば、
わざわざ間に自分ところの事務所を通す必要性がないでしょう。

 

 

提携契約なんかもしていない。

 

あくまで厚意で引き受けてもらっているだけだ。

それで構わないと思っている。

 

利益が絡めば、互いに便宜を図らなければならなくなってしまうからな。

 

 

大体、そんなことをしたら、こうやって言いたいことも言えなくなってしまうだろう?

 

自分のことはともかくとしても、他人の体裁面はそうもいかない。

 

僕はそれが何よりも煩わしくて嫌なんだよ。

 

ワンストップサービスと言えば聞こえは良いかもしれないけれど、
それを前提に仕事をしてしまっては本末転倒としか言いようがないな。

 

 

また、偽の被害申告を使いたがるような女は、いざ、自分に火の粉がかかると、
他人に責任を擦り付けたり、周囲を巻き込んだりするようなウソを平気で吐く。

影ながら支援をしていただけのつもりが、いつの間にか主犯格にされていた、
そんなケースだって、実際にある。

 

 

そうなったら、どうするつもりだ。

 

 

女が勝手にやったことだとでも言うつもりか。

 

 

 

さんざ、女性を守るとかぬかしておいて、それはないよな?

 

 

 

 

偽DVを職務上のツール扱いで使っている連中は厳に慎むべきだ。

 

 

・・・とはいえ、現状、偽DVは法的に勝ててしまう上に、
その行為自体が問題視されることは少ない。

結局、ここでも女性を守るという正当性によって、
偽事件を利用する行為の悪質性や鬼畜性は握りつぶされてしまうんだ。

 

さらに、そこに依頼人や専門家、時には第三者の利益も絡んだりする。

 

こんなのに対して「良くないことだからやめましょう」なんて言っても、
収まるわけがないんだよな。

 

 

だったら、僕が・問題にしてやる。

 

 

 1.「偽DV・DV冤罪との戦い方 支援する専門家への対処法」

 

関連法律知識
関連ブログ

 

 前項目「妻の暴力・逆DV」に戻る

次項目「モラルハラスメント」に進む 

error: Content is protected !!