偽DV・DV冤罪との戦い方
「偽DV問題」題目
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行政書士 吉田 重信
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偽DVってのは、要はDVの冤罪だ。
女や専門家が強引に勝ちを拾う為に、
実際にやってもいない家庭内暴力の被害を主張する行為全般を指す。
別にそういった言葉が法律用語としてあるわけではない。
しかし、今のところそれ以外に適切な言葉が見当たらないから、
ここでは偽DVと呼称して話を進めさせてもらう。
正直、このコンテンツを書くべきかどうかは真剣に悩んだ。
法技巧的な話でもなければ、確実性のある手段でもない。
なによりも自分でやるのであれば構わないけれど、
人に勧める手段としては、少々、キツ過ぎる内容だからだ。
しかし、現在の偽DVに関する事件の様相を見てみると、
やはりこういったやり方でしか相手に対抗する手段はない、と改めて思った。
だから、以下にその手法を記述する。
なお、人事だと思って好き勝手に書いているだなんて思わないでほしい。
なぜなら、この方法は僕自身が偽DV事件に巻き込まれた際に、
実際に自分でやってきたことだからだ。
当事の、生きた記録だと言ってもいい。
少し長くなるから、忙しい人はこのサイトをブックマークでもしておいて、
落ち着いた時にまとめて読むことを勧める。
これは弱者を凶器として振り回す卑怯者に対する、僕の信念の集大成だ。
今現在、偽DV等のウソの被害申告に巻き込まれている人達の参考として、
何かの助けになれば、と思っている。
なお、精神論じみた抽象的な表現もかなり入っているけれど、
そこを見て切り捨ててしまわないでもらいたい。
これはとても大事なことだからだ。
わかっているとは思うけれど、
偽DVを出された時点で、法律上ではほぼ負けが確定する。
もちろん、例外もあるのだろうけれど、
基本的にDVの事実自体を覆すのはかなり難しいと思った方が良い。
すでに負けが確定しているテーブル上で、前に進まなければならないんだ。
精神的な面での担保が必要になる局面が、必ず来る。
だから、真剣に聞いてもらいたい。
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偽DVに限らず、一般的に他人に対してなんらかの被害を訴える場合は、
原則として訴える側がその事実を証明しなければならないことになっている。
いわゆる、挙証責任というヤツだね。
ただ、DVに関してはこの原則論が実質的に機能していない。
現在進行形で事件に巻き込まれている人達は、もう分かっているとは思うけれど、
この手の被害申告は被害者の証言が非常に重いんだ。
だから、明確な物的証拠なんかを相手が用意せずとも、
簡単な状況証拠のみで女側が有利になってしまう。
むしろ、被害を訴えられた側の方が、
それを否定する証拠を必死になって探さなければならなくなっているのが現状だ。
これがどれだけ無茶なことなのか、少し考えればわかるだろう?
やっていないことの証明なんて、できないからな。
偽DVを使うような専門家はそういった法の運用の間隙を突いて、
男を追い込む武器として使っているんだ。
要は偽DVってのは、法律業界内でのイカサマなんだよ。
事実がどうであるかは関係なく、
それさえ出してしまえば状況を一気に有利にすることができてしまうからね。
「ウソだから話せば分かってくれるはずだ」なんて思わない方が良い。
裁判所は真実を究明する場所なんかじゃないからな。
まずはそこをしっかりと理解をしておくんだ。
サマを封じる手段は、まぁ、色々とあるのだけれど、
相手方に自分から被害申告を引っ込めるようにするのが一番、手っ取り早い。
他の手段もないことはないけれど、
ほとんどの場合、相手との代理交渉が必要だったりして弁護士を雇わざるを得なくなる。
それでは意味がない。
法律上の利益を勘案した上での談合になってしまう。
弁護士に悪気があろうと、なかろうと、ね。
本人にサマを引っ込めさせるためには、プレッシャーがカギとなる。
なお、ここで言うプレッシャーとは、法律を背景にしたものとは違うから注意してほしい。
言っただろう、偽DVは法律上のサマなんだって。
法律というテーブルの上で勝負なんかしたって、
被害申告で状況をひっくり返されてしまうのだから、無意味だ。
そういった意味では例外もあるのだろうけれど、
偽DVに対して「法律で応戦しろ」といったレクチャーをするのは基本、間違いだと言っておく。
なぜ、相手の用意した土俵なんかで戦おうとするのか。
ここで必要なのは、人としての凄みだよ。
凄みを出すには、まず、自分が凌駕しなければならない。
何をかって?
法律によるプレッシャーを、だよ。
別に法律を凌駕しろといっても、
法律を破れと言っているわけじゃないから安心してもらいたい。
むしろ、その逆。
法律による負荷は潔く受け入れるんだ。
ただ、それにビビッてしまったら、相手に対して防戦一方になってしまう。
だから、まずはそのプレッシャーを凌駕する必要があるというわけだ。
「凌駕する」とは、「超える」ということ。
「耐える」とはちょっとニュアンスが違うから、そこは勘違いをしてはいけない。
偽DVを持ち出された人がうろたえてしまうのは、
それによって自分が負けてしまう、加害者にされてしまう、と焦るからだ。
だから、みんな必死になって否定しようとする。
飲め。
いっそ、飲み込んでしまえ。
肯定しろ、と言っているんじゃない、飲め。
女に暴力を振るう極悪人?
結構なことじゃないか、言わせておけばいいんだ。
そんなのは関係なしに、相手を攻め続けろ。
相手はDV被害さえ持ち出せば、あなたが引くと思っている。
誰だって負けたくない、悪人にされたくないと思っているからな。
だったら、その前提要件を破壊してしまえば良い。
いっそ、自分からそこに飛び込んでしまえ。
捨てる覚悟じゃ足りない、捨ててから行った方が良い。
覚悟ってのは、要は最悪の結果に対する「承知」だ。
案外、こんなのは多少の想像力さえあれば、誰にだって到達することはできる。
それでは足りないんだ。
いざ、本当の破滅に直面した時、競り負ける。
本当だぞ。
人は理性の上ではそこまで強くはなれないからな。
だから、狂気が必要なんだ。
最悪の結果を承知するんじゃなくて、すでにそうなったことにするんだよ。
慰謝料を請求されている?
もう払うことになったと思えばいい。
子との面会を人質に取られている?
もう二度と会えなくなったと思えばいい。
女を殴る極悪人のような扱いを受けている?
本当に極悪人になってしまったと思えばいい。
守ろうとするから、相手の風下にまわってしまうんだ。
自分の中で終わったことにしてしまえば、もう何も守る必要がなくなる。
ここまでいけば、ゾンビになれる。
相手が何を言ってこようが、何をしようが、もう何も効かない。
偽DVを使う相手がとる手段、それは法律を背景にしたプレッシャー、要は圧力だ。
逆に法律というテーブルで勝負をしにきている以上、それを超えたことはできない。
すでに圧力なんかかけたって意味がないことはわかるだろう。
ゾンビに対して、「お前、どうなっても知らないぞ」なんて言っても仕方がないからな。
この時点で、勝負の構図が逆転する。
相手はDV被害者という「安全地帯」から一方的に攻撃できると思っていたのが、
逆に思考、行動が知覚できないバケモノに攻められ続けることになるんだ。
その怪物に、攻撃は効かない。
すでに怪物の中で勝負は終わっているからだ。
怪物の目的は、相手を滅ぼすこと一点のみ。
己の勝利への執着など、とっくに棄てている。
いくら相手が安全地帯にいるとはいっても、所詮、ウソで塗り固めた即席作り。
一方的に攻撃をされ続ければ、その内、崩れ去るかもしれない。
今度は相手の方が風下(守り)にまわることになる。
ここまでやって、ようやく相手と同じ土俵に立てる。
色々と突拍子もないことを書いたけれど、
すべてはこの、「相手と同じ土俵に上がる」、そのための布石だよ。
偽DVをひっくり返すための秘訣は、全てここに集約されると言ってもいい。
実際のところ、男性の離婚現場では、
法律を背景にした強迫で無理やりまとめられてしまっている事例が少なくない。
要は、協議とは名ばかりで、まず相手と同じ土俵にすら立てていないんだ。
自分は傷つく可能性のあるのに、相手は偽DVを出した時点で傷つくリスクが、ない。
この立場上の違いだよ。
だから、自分に対する法律の負荷は素直に受け入れて、
相手も「負けるかもしれない」という同じ土俵に引き摺り下ろせ、と言っているんだ。
サマを使うような人間がどんな心理状態で勝負しに来ているか、わかるか?
「これさえ出せば絶対勝てる」、「相手は反論できない」
そういう絶対的勝利と、サマに対する過信だよ。
そんな余裕をかましている人間を、
一か八かの賭博場に引き摺り込んでやったらどうなると思う?
打算的な考えの下で偽DVを使っているような連中に、
そんな状況になった上で前に出てこられる人間は、まず、いない。
サマで手堅く勝ちを拾おうとしている連中に、そんな度胸は、ない。
偽DVを持ち出す連中は、自分は無傷でいたいんだよ。
ローリスク、ハイリターンこそが偽DVの「旨み」だからね。
一見、攻めているように見えて、実は誰よりも己の破滅を恐れている。
「人を訴える」という行為は攻撃じゃなくて防御。
相手がこんな強引な勝ちの拾い方をしようとするのは、
それなりの後ろめたいことがあるからなんだよ。
つまり、負ける可能性のある勝負はしたくないという甘ったれた保身根性が、
「サマを使おう」などというふざけた選択に走らせているんだ。
そんな人種が、己を賭けて、一か八かの勝負に出る度胸があるとでも思うか?
ないよ。
まず、間違いなく、ケツを割る。
これは相手方についている専門家についても例外じゃない。
ちょっと小難しい話になるけれど、基本的に法律の運用というのは、
物事に対する定義付けと、それらに対する比較衡量で成り立っている。
これは離婚に限らず、大抵の法律についても同様だ。
したがって専門家が何かを選択するにあたっては、事象のメリット、デメリットを勘案した上で、
どちらが優先されうるか、そういった見方をした上で物事を決断することになる。
要は立場上、捨てることを賭けた重い博打は打ちにくいんだ。
メリット、デメリットなんかで博打が打てるか。
・・・まぁ、これは別に小バカにしているわけではない。
彼らはそういった物事の考え方をするのが当たり前になっているんだよ。
依頼人の法的利益を最大限に追求するのが、彼らの職務だからね。
逆に法律家が「全てを捨てて、突撃しましょう」なんて言う様では話にならない。
度胸云々というよりも、単純に法律家という人種の問題。
いわば「サガ」だ。
冒頭で法律上の利益を勘案した談合になってしまうと言ったのも、これが原因だよ。
あくまで他人として、職務として引き受けている立場である以上、
彼等、彼女等にそんな決断はできない。
己の命の使いどころを決められるのは本人だけ。
どんな立場であったとしても、他人なんかにそれができるわけないだろう。
ひりつくところまでひりついてしまったら、
依頼人のより確実な安全を確保する為に後ろに下がらざるを得なくなる。
わかるか。
連中はな、博打を打つ覚悟で賭場に来たわけじゃないんだ。
そこが偽DVを使う連中の弱点なんだよ。
この段階になると、相手方についた専門家なんかも大抵、ガタガタになっている。
攻撃は効かない。
助けを請うことも、もうできない。
かといって、その場に留まっていることも不可能。
中途半端な気持ちで賭場なんかうろついていたら、かえって身を滅ぼすことになる。
だから、あとは逃げ道を作ってやれば良いんだ。
ちゃんと、体をなした上での、ね。
それで、終わる。
以上だ。
キツい内容だったろう?
荒唐無稽すぎる、と思った人もいるかもしれないな。
でも、これが実際の事件で僕自身が行ってきた事の顛末なんだよ。
まずは気持ちの上だけでも破滅を超える必要がある。
この段階で、すでに受け入れられない人も多いとは思う。
特に老後の生活をリアルに考えなければならないような年代の人にとっては、
こんな境地に至るのは難しいだろう。
ただ、一つだけ言えることは、僕が当事の八方塞りの状況をひっくり返せたのは、
自分が「助かろうとしなかった」からだ。
あの時、僕は「状況を蹴散らすことができればどうなっても構わない」と、
本気でそう思っていた。
あり得ない話だけれど、悪魔かなにかが現れて、
「腕一本捧げるのならば・・・」とか言われたら、喜んでくれてやっていたと思う。
その採算度外視の気迫と行動が、結果的に功をなしたんだ。
僕が相手の主張への反論を捨て置いて、どんどん自分を捨てていくもんだから、
裁判所も「いくらなんでもおかしい」と思ったらしい。
争って「勝った」んじゃない、捨てて「終わらせた」んだ。
当事、担当して頂いた裁判所職員の方々は、本当に良くやって下さったと思う。
僕はかつて、過去に二回、この境地に達した経験がある。
一つは偽DV、もう一つは偽DVとはちょっと違うけれど、
まぁ、似たような構図の因縁トラブルだよ。
結果は・・・
関係者全員、逃げ出した。
さんざ、人にエラソーに法律を突きつけていたのに、だ。
人に法律なんか振りかざすヤツは、自分が火の粉をかぶる度胸なんてない。
わかるだろう?
ルールを持ち出すのは、決まってそのルールの中で優位な立場の人間だ。
その行動の根幹に、「覚悟をもって前に出る」というような勇気があるわけじゃない。
専門家だって同じことだ。
そもそも、勇者は法律家にはならないからな。
雄弁に法律を突きつけてくるような者ほど、
いざ、自分に火の粉がかかるとわかったら裸足で逃げ出す。
言うだけタダだと勘違いしているんだよ。
だったら、実際に火の粉をぶっかけてやればいい。
なお、僕の事例だけに限らず、これまでの相談者の中にも、
同じような境地に達した上で事案に望んだ人達は実際に、いた。
若いのだけじゃない、年配の方にだってそういう人はいる。
皆、自己防衛よりも、相手を許せないという怒りがそれを凌駕してしまったような人達だ。
そして、そういう境地で事にあたってきた人達は、
最終的に相手方についた専門家が逃げ出す状況にまで追い詰めることに成功している。
決死隊に理なんか説いたって無駄だ。
そのまま激突されて、全員まとめて吹き飛ぶことになる。
・・・それじゃあ、勝ったことにはならないじゃないかって?
おかしなことを言う。
誰が「勝て」だなんて言ったんだよ。
理屈の壁をブチ抜いた特攻精神、
それこそが相手の用意した「負け確定」のレールを破壊する起爆剤となりうるんだ。
その基となるものは、打算という曇りのない純粋な信念。
僕はそれを、狂気 と呼んでいる。
弱者を騙って人を傷つけるような卑怯者に対抗できる、唯一無二にして、最強の武器だ。
・・・と、これで一旦、締めるつもりだったが、
誤解が生じないよう、最後にもう一つだけダメ押しで付け加えさせてもらう。
どうか、もう少々、お付き合い願いたい。
僕は冒頭でプレッシャーを凌駕しろ、と表現したけれど、
これは何も恐怖を感じないようになれ、という意味ではないんだ。
むしろ、それはあった方が良い。
なぜなら、恐怖心がなければ人は開き直れないからだ。
人を怯ませるほどの凄みは、恐怖を背にした背水の出で立ちがあってこそ。
それがないバンザイアタックは、所詮、ただの虚仮でしかない。
一瞬、びっくりさせることくらいはできるかもしれないが、
ひりついた状況下で相手に脂汗をかかせるほどの戦慄までは与えられないだろう。
だから、恐ろしいと思っているようであれば、そのまま行けば良い。
無理にそれを押し込める必要なんてないんだ。
僕なんかは一般の人達と比べたら、はるかに気が小さい。
これは別に謙遜して言っているわけじゃなくて、本当の事だ。
だから、火事場で開き直れるんだよ。
人一倍、小胆だからこそ、腹の括り方もこれまた人一倍というわけだ。
開き直った小胆者は、一般の人間とは覚悟の度合いが違う。
小胆ゆえに、ね。
だから、自分にはこんなことをするだけの度胸がないと思っている人。
それはむしろ、ある状況下では強力な武器ともなりうるものだから、
まったく引け目に感じる必要なんてない。
相手だって、怖いんだよ。
・偽DVとその諸問題のワンポイント
色々と書いたけれど、基本的に偽DVに関しては、
主張されてからの対応はイレギュラーだと思った方が良い。
あらかじめ主張をさせないように立ち回ることがなによりも大事なんだ。
気持ちの上とはいえ、破滅を覚悟するのは嫌だろう?
そうやって手に入れた勝利の味なんか、
知らずに済むのであれば一生、知らない方が良い。
すでに主張をされてしまっている場合に関しては、
少々、思考の切り替えが必要だな。
相手についてはもちろん、
相手方についた専門家の人間性を見ることも重要になってくる。
まぁ、「頭の良い連中」ってのは大抵、2パターンに分かれるんだよ。
一つは純粋に頭の回転が速いタイプ、もう一つは単純に勉強が得意なタイプ。
前者に関しては注意が必要だ。
状況に応じて身を捩じらせるような新手を打ってくることもあって、
相手がどんな立場であろうとも一切の油断ができない。
ところが、後者についてはそうでもない。
セオリー通りにテンプレ化された対応をしてはくるけれど、
教科書通りに事が進まなくなってくると、案外、簡単に勝負から下りようとする。
ダメージを受けて倒れるということへの実地体験が不足している上に、
与えられた条件に対して臨機応変な対応を検討することができない。
それゆえ、己の「痛みの予感」に対しては非常に敏感。
「倒れた後の立ち上がり方」なんて、六法には書いてないからな。
そういう、連中の「頭の良さ」もうまく利用したら良いだろう。
一度でいいから、前もって相談に来てもらいたい。
できれば、相手と離婚話を始める前に、だ。
協議における注意点を教える。
問題点を把握した上で行動すれば、
きっとここまでの大事にはさせずに済むはずだ。
