相手方及び親族等の説得法
「妻が妊娠中の離婚について」題目
2.「相手方及び親族等の説得法」![]()
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行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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やむにやまれぬ事情もあるのだろう。
それで妊娠中に離婚という事態に陥ってしまったのであれば、仕方ない。
ただ、そういう場合は法的な守りに入ることを検討するよりも、
まず先に考えなければならないことがある。
この問題は法的な逃げ道を検討することよりも、
親族を含めた争いに発展してしまわないよう配慮することの方がはるかに重要なんだ。
特に子に関わることは相手、親族にとって虎穴も同義。
安易な気持ちで言及なんかしたら、相手の拳に義を与えることになる。
手を出したら違法じゃないかって?
バカ。
そんな物事の見方しかできないようでは、話にならないぞ。
法理論?交渉術?心理学?
そんなテクニックじみたものなんか、全部、無意味だと思った方が良い。
逃げの姿勢は、すべて相手に見透かされている。
大体、学者とかが学術的な観点から論及するだけならまだしも、
実際の離婚や家庭問題への対応にそんなものを持ち込むこと自体が間違っているんだ。
人という、時に理屈に合わない行動に出る生き物の「怖さ」を知らないから、
安易にこういった面からのアプローチをしようとしたりするのだろう。
家族の崩壊ってのは、正にその理屈外のパッションを引き起こすトリガーなんだよ。
その恐ろしさを身をもって知っていたら、
この手の問題に学術的なテクニックを持ち込もうだなんて、普通は思わない。
殺されるぞ。
本当に。
では、どうするべきか。
あくまで子に関しては偽りのない誠意を見せるんだ。
それ以外に方法は、ない。
さすがにこの手のトラブルの相手方も、
誠意を見せようとしている相手に「命で責任を取れ」とまでは言わない。
ただ、それと同レベルの覚悟を見せる必要はあるだろう。
そこまでやって、初めて相手の怒りのパッションを鎮めることができる。
法的な処理や話をするのは、それが済んでからだよ。
順序を間違えてはいけない。
・妻が妊娠中の離婚問題のワンポイント
生活、もとい責任を負って生きるということはキレイ事では済まない。
法的にスマートに立ち回ればそれで良いという問題じゃないし、
そんな解決を推進するようでは人生を舐めていると言われても仕方がないな。
法律論を持ち出しての責任逃れなんかは最悪の一手だ。
・手紙・郵便物の代書の項目でも書いたけれど、
こういった問題は相手方にとっては譲りがたい類の問題なんだよ。
下手な対応をすると、一生モノの「しこり」を残すことになる。
男の責任の取り方は、ちと、特殊だ。
誠意の見せ方で全てが決まると言っても、過言じゃない。
続き「若年離婚とは 若年者の離婚では相手に勝とうとしてはいけない」
