業務に関するQ&A Q5
Q.相手との交渉の場に立ち会ってもらえますか?
A.立会いサービスは原則として行っていない。
それをやっちゃあ、意味がない。
それをやっちゃあ、意味がない。
家の中の事は本人が動いてナンボ。
この考えは開業以来変わっていないし、今後も変えるつもりはない。
たしかに交渉自体はしなくとも、間に人を立てれば、
交渉時のトラブルを防げる等の利点はあるかもしれない。
でも、それじゃあ、相手との間の力関係は修正できない。
自分自身は舐められたままだ。
最後の格付けを怠ってはならない。
相手から「小さく見られている」という状態は、
その後の二次的被害を誘発しかねない非常に危険な状態なんだ。
そこまではいかなくとも、養育費の支払いや子との面会等で、
離婚後の男は何かと女の風下に立たされ易い。
最後の最後まで相手に対して弱気なままで終わってしまっては、
その後も何かある度に相手に「お伺い」を立てるような姿勢で話をせざるを得なくなる。
そんな形での決着なんか望んじゃいないだろう。
相手との力関係の修正は、あくまで自分自身でつけるんだ。
もちろん、そのためのバックアップは全力で行わせてもらう。
回答者
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行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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