子どもに不倫相手を選ばせようとする離婚弁護士と女達
「○○さんがパパだったらいいな!」
これは実際の妻側弁護士の答弁書なんかでよく見るフレーズで、
子どもの言い分として提出されたりする。
お察しの通り、これは妻の新しいパートナーの存在と不倫関係を肯定するものだ。
昨今では既に言い逃れができないレベルで証拠が押さえられたりしていて、
不貞の事実を隠しきれないような事例も珍しくない。
そういったケースでは不倫相手と共に夫に対して不貞を開き直り、
「子どももこの人の方がいいと言っている!」とのたまってくるのがセオリーだ。
そしてこれが、有責配偶者から依頼を引き受けた離婚弁護士達の常套句になっている。
早い話、子どもを使って不貞の責任をうやむやにした上で離婚し、
夫を面会禁止に追い込むための方便なんだよ、これは。
外堀から正当性を埋め込んでしまえば、
現状を正当化した上で対外的に夫を邪魔者扱いすることができるからね。
そのために自分達がした不法行為はさておいて、
「既にそういう話になっていますから」と夫に行動を正すよう上からモノを言うわけだ。
男気を問う形なのであれば、多少は仕方のない面もある。
あとは金で決着をつけるべき問題だ。
しかし、実際の事例で行われているのは、そんなしおらしい真摯な訴えなどではない。
いつまでも未練がましくつきまとっているという、
挑発、煽情的な物言いと、子を人質に取った上での実質的な脅迫行為だ。
あと、当然のことながら、金も支払わない。
これはあまりにも社会正義に反した行為だろう。
そういった行為の裏付けとして使われるのが冒頭で挙げた、
「子どももこの人にパパになって欲しいと言っている!」という煽り文句。
これをしゃあしゃあと答弁書に書いてくるような弁護士がいる。
完全に、女の願望と、弁護士の作文だね。
話の都合が良すぎるし、非現実だ。
そんな風にホイホイと「あの人がパパがいい!」とか抜かすガキが実際にいるのだとしたら、
既に虐待や洗脳でまともな思考ができていないのでは、と案ずる。
キモいよ、実際。
一部にドラスティックな事例があることは否定しないが、
子どもは自分の親にそばにいて欲しいと思うのが普通なんだよ。
不倫相手なんか、どんなに取り繕ったって異物でしかないわ。
それを「新しい相手がいるから」「新しい家庭にも未来があります」なんて理由で、
結論ありきで無理やり正当化しようとしたりなんかするから、こんな歪な主張が出てくる。
結局のところ、大人の都合に無理やり従わせているだけだ。
子どもを守るとか抜かしながら、
実際には子どもを泣かしているのだから始末が悪いよなぁ。
こんな家族関係を破壊するようなことを戦略とか抜かして主張するような連中が、
子どもの将来のことなんか真剣に考えているわけがないじゃん。
全部、己の欲した結論ありきの論調だわ。
子どもの意見は、大人の主張の裏付けとして利用されることがある。
だから僕ら大人達は子どもの意見を聞くのであれば、
それが本心であるかどうかだけでなく、社会的妥当性についても真剣に検討しなければならない。
子どもが間違った道を歩ませられそうになっているのならば、
それを止めてやるのが大人達の役目だ。
大人が一喝してやらなきゃいけねぇんだよ。
子どもにそういうことをさせようとしているような連中にはな。
2024.07.19 wrote
行政書士 吉田 重信
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