結果で評価されるしかない男の人生
「男という世界」題目
2.「結果で評価されるしかない男の人生」![]()
書いた人

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行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
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婚姻に限らず、交際関係でもそうなんだけれども、
男がこれまでの経緯を相手や他者から評価される際には結果論でしか見られない。
一見、理不尽に聞こえるかもしれないが、
これは男が社会性のある動物である以上は仕方のないことでもある。
人の内側で完結できる人生ではないゆえに、
外側からの扱いや評価によって、他人からの評価も変わってくるわけだ。
すなわち、男の評価は極めて流動的なものだと思っておいた方がよろしい。
そして概して女はその男の流動する外的評価を異性として評価、意識し、
社会は社会的な評価によってその人物の扱い方を決めるのだ。
なんか小難しい話のようになってしまったが、
要は、良い時には周りから良く見られ、悪い時には悪く見られがちということだよ。
良い時にはなにをやっても、言っても、良いように評価されるが、
悪い時にはどうしたって悪く言われてしまう。
過去に積み上げてきたものがどうであったとしても、な。
そんなの酷い、と思うかもしれないが、
これは僕個人の感想なんかじゃなくて、実際の社会での扱いのことを言っている。
あの時あれしたじゃんとか、こうしてあげたじゃんとか、
そういうのは女だけが上げることを許された悲鳴なんだよ。
ポイントを稼いできた、なんて言い分、男として情けなさすぎるだろう。
言うのは勝手だが、社会から評価などされるわけがない。
じゃあ、悪い時になってしまった場合はどうしようもないのかというと、そうでもない。
そういう場合は良い評価をしてくれる新しい場所を見つけるんだ。
だから、環境を変える、付き合う相手、友人を変えるっていう手段が、
ヨソのライフハック系の情報網なんかで紹介されていたりもするんだよ。
実際、効果はあったりするからな、あれ。
逆にいつまでも同じ場所にいる場合は、
なにか大きなカタルシス的な出来事でも起こらないと厳しいだろうね。
あとは時間が解決してくれることを祈るか、か。
そのくらい、一度確定してしまった評価を同じ場所で覆すことは難しいんだ。
女は対外的な社会評価なんかよりも、
たった一人でも評価してくれる男さえいればなんとかなってしまう人生だ。
今のご時世、男ではそういった人生が許されないとまでは言わないが、
そういう生き方を選択するのであれば、捨てなければならないものがあるだろう。
確かに綺麗事だけでは渡ってゆけぬ渡世だ。
でも、気高さを失くしたら二度と社会で張っていけなくなる。
男の辛いところだよな。
