離婚事件は弁護士によって作られている
「うるさい外野ども」題目
2.「離婚事件は弁護士によって作られている」![]()
書いた人

離婚・家庭問題はお任せください
行政書士明和事務所
行政書士 吉田 重信
出版物 Amazon、楽天にて販売中
「離婚を考えた男が最初に読む本」
![]()
![]()
![]()
弁護士が仕事を引き受けるかどうかを検討する場合、
その案件が勝ちの見込めるものかどうかという点は重要な判断要素だ。
勝ち負けがはっきりと出る厳しい側面もある仕事である以上、
勝敗は事務所の評判にもつながるから、これは当然と言えるだろう。
あと、下世話な話になって恐縮だけれど、
その事件に手をつけて費用的にペイできるかも、れっきとした検討材料ではある。
弁護士は基本的には自営業だから、
報酬と経費と労力を踏まえた上でプラスとなり得るかも重要な点だ。
この点については弁護士の仕事の性質上の話だから、責める気にはなれないな。
着手金を領収するだけが目的で仕事を引き受けるのは論外だから、
マトモな弁護士であればそういう点をシビアに見た上で、断るべき案件は断っている。
しかし、そういったマトモな弁護士であったら断るような無理筋案件を、
敢えて引き受けるようなおかしな事務所は存在する。
大抵が特別な理由の見られない案件、
離婚で言うと依頼人は離婚を望んでいるが、正当な離婚事由がないような案件だね。
そういう他所では引き受けないような案件を、
自分のところであればどうにかできると無理やり引き受けたりする。
代表者に変なイデオロギーが入っていたり、
若手の弁護士を多く迎え入れているような新興の事務所によく見られがちな傾向だ。
TVとかのメディアに出ているような弁護士でも、
ネタの仕入れの為なのか、そういった案件に手を染めがちなので注意する必要がある。
こういった案件を引き受けた場合、
当然、順当に考えたら事態を進めるネタがない。
事件にしようにも相手と交渉をしようにも、
まず足掛かりとなる理由がないから話の進めようがないんだ。
こんな理由のない案件を引き受けてどうするのかというと、
こういう非常識な弁護士達は、理由がないのならば作ればいいと考えるんだよ。
例えば離婚事由がないのであれば、
DV、モラハラ被害をでっちあげて作ればいい。
そのための足掛かりとして、
なんらかのきっかけを見繕って警察への通報実績を作ったりする。
理由なんかどうでもいいんだよ。
連中の目的はDVやモラハラがあった事実を証明することなんかじゃなくて、
夫婦間に問題が存在したという疑念をねじ込むことだからね。
警察の出動記録さえ残すことができれば、
その後に調停等の第三者のいる場に持ち込んだ際に疑念をねじ込める。
そこでは本当にその事実があったかどうかの細かい審理はなされないから、
初手で被害者の立場を得ることで完全に交渉の主導権を握ることができるんだ。
警察を巻き込むのが難しい場合は、強引な別居に踏み切らせたりもする。
ある日、突然、家の中から家族が忽然と姿を消し、
途方に暮れている夫に頃合いを見計らって弁護士が連絡を入れる。
連絡では別居の継続を希望すると告げるだけで、それ以上の話には応じない。
こうすることで、依頼人の事実上の離別状態を作り上げた上で、
その後の展開においても夫に風下から話をさせる形にすることができる。
これは子どもがいた方が遥かに手玉に取りやすいね。
子どもを連れ去られてしまうと会いたいと思うのが必然だから、
どうしても夫側はやられた上で下から話をせざるを得なくなる立場だ。
それを承知の上で子どもがいる場合の案件では、
この手の弁護士は特に強引な別居ありきの離婚手続きに走りがちだね。
これら一連の行為における連中の狙いは、
訴訟で勝って離婚をもぎ取ったりするようなことじゃない。
こうやって時間をかけて嫌がらせを続けて、
夫が疲弊して自分から離婚を申し入れてくるか、応じてくるのを待っているんだよ。
日本の離婚は合意で行うのであれば法的な離婚事由は問われないから、
合意にさえ持ち込んでしまえば、あとはどうとでもなる。
依頼人の希望は離婚なのだから、
離婚という結論にさえ辿りつければそのプロセスの是非なんざどうだっていいんだ。
逆にこの手の案件は訴訟に持ち込んだところで勝てるかどうかが不透明だから、
連中からしたら無理やりしてでも合意解決に流れてくれなければ困る。
だから、夫に対して勇ましく非難をしたりするが、
時間稼ぎや対応逃れ等の幼稚じみた誠実性に欠ける戦略を取るケースが多い。
これはもはや、法律家のやることとは言えんだろう。
自分達の仕事にするために、自ら紛争を発生させてんだからさ。
事件を作るという行為が慣習化している土壌では、
手続きに則ってちゃんと対応をした者がバカを見ることになる。
イカサマ使っている相手にヒラで勝とうなんてしても無理なんだよ。
本来、こういうゴトシは胴元が取り締まらなければならないことなんだが、
連中が胴元の身内である以上はそれに期待することもできない。
だから、こういう被害にあったのならば、社会的に囲い込んでいくしかないんだ。
自治権を持っている連中が取り締まらないというのならば、
社会性をもって対処していく流れになるのは当たり前だろう。
無敵の立場にでもなったつもりか。
弁護士達には、社会的倫理面と俯瞰に疎いという特徴がある。
浮世離れした世界で生きているから、
一般的な社会性バイアスを持っていないヤツが多いんだよ。
たまにメディア上とかでも、すっとぼけたようなことを言っているのがいるだろう。
そういうのを問われる立場になったことがないから、
自分のやっていることが社会から非難されると思っていない節があるわけ。
だからそこを責められると、急に日和って手を引いたりもする。
基本的に、皆、ええかっこしいだからね。
ホンマモンの悪党に染まる覚悟があってやっているヤツは少ないんだよ。
その自己顕示性の強さと俯瞰力の無さを利用しろ。
対世的なプレッシャーの存在を思い出させて、
こっちが連中に「キレイでいたい」と思うところまで追い込んでやるんだ。
