立場の弱い者に辛辣な物言いをしても面白さにはつながらない

弱い者に辛辣な物言いをしても面白さにはつながらない

 

「「男」を演じる者達」題目

1.「大きい人物を演じただけでは人の心を捉えられない」

2.「甘い汁だけを啜って生きてきた男の末路」

3.「弱い者に辛辣な物言いをしても面白さにはつながらない」

 

書いた人

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行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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少し前にtiktokだかinstagramだったかは忘れてしまったが、
「奢ってもらえない女子」に対して物申す女の子の動画が話題になっていたね。

先に言っておくと、女に対して文句を言っているからとかは抜きにして、
動画の出来はとても良いものだと思った。

 

辛辣な感じの物言いも確かに見受けられたが、
大まかな内容については納得のできるものだったし、

なによりも、

 

・なにが問題なのか

・どうしたら良いのか

 

この二点をしっかりまとめていたことには好感が持てた。

締めの軽快さもあって、とても良い動画であったと思う。

 

 

ただ、あれが流行ったからなのかどうなのかは知らないが、
同じように同性に対して辛辣な物言いをする動画も増えてきたことは少し心配だ。

件の女性の動画の直近でも、
引きこもりの男性達の女性観について所感を述べている男性の動画が話題になっていた。

 

言わんとしていることは理解できる。

部活動等の団体での生活やそこでの雰囲気を経験していないと、
男としての牙が磨かれないというのも道理だろう。

 

特に間違っていることを言っているとは思わない。

 

ただ、人によって向き不向きがあるのは事実だし、
それも含めての人格だから、一般的に迎合されないからといって否定していいものかね。

 

僕なんかは、学生時代は武道等の個人競技に走ってしまった。

運動をしていなかったわけではないけれど、団体生活をしていたわけではないから、
そういった意味では、スポーツ経験自体はゼロということになる。

 

だからその動画で言っていたように、
僕には人との間で揉まれた上で身に付けたような鋭さはないのだろう。

 

 

でも、団体での上下関係を知らないことによって、

僕には自分や他人の立場を見て忖度をするという感覚がない。

 

 

僕もこのサイトで時には辛辣なことを言っていると自覚しているが、
対象は主に被害者を気取る女や弁護士に対してだ。

こういうのは、自分よりも立場の強い者にやってこそ意味があるからな。

 

 

え?

女性は弱い者だろうって?

 

 

なに言ってんのさ。

 

今のご時世、一番の強者は公から認定を受けた「弱者」なんだぜ?

 

 

アメリカなんか見てみろ。

今、あっちの市勢、めちゃくちゃだろうが。

 

 

なにが言いたいのかというと、人の生き方なんて一長一短だということなんだよ。

冒頭で言及した彼女の動画は、
皆が不快に思っていることに忖度なしに言及したからウケたのだろう。

 

その上でちゃんと問題点を指摘して改善案まで上げているのだから、
辛辣な面はあっても不思議と聞き手に不快感を与えない。

ただ、弱い者をなじっているのとは違うんだ。

 

学生時代の経験の話は、今更、どうにかできることではないから、
それを言われた人達は正しいと思っても、どうしたらいいのかわからない。

改善案のないダメ出しは一方的な暴言と変わらないし、
生き方の違う者達に対する価値観の押し付けは、その人の為にしていることではないよな。

 

そういった言動を叱咤できない大人達にも問題があると思う。

 

引きこもっている人達も、
引きこもりたくて引きこもっているわけじゃないんだよ。

強者であると自負しているのであれば、
もう少し人への優しさがあってもバチは当たらないんじゃないのかな。

 

 

もっと、他人の存在を大切にしなよ。

 

排他的であっていいことなんか、一つもないぞ。

 

 

 1.「大きい人物を演じただけでは人の心を捉えられない」

 2.「甘い汁だけを啜って生きてきた男の末路」

 続き「男の人生 人生には最高の時にこそ最悪がやってくる」

 

 

 

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