妻、義理親等、相手の暴言、会話、通話を録音したい

相手の暴言、通話を録音したい

 

現在、ICレコーダーもかなり普及してきた結果、
相談時に相手方との会話を録音したものを事務所に持ち込む方も大分増えてきた。

 

確かに裁判の証拠等の重い使い方だけでなく、
相手とのやり取りや反省点を見出すために会話の記録は一定の有用性はあるだろう。

 

直接のやり取り時で録音をする場合、ICレコーダーをうまく忍ばせておくことが出来ない、
録音していることが相手にバレる恐れがある等の問題がある。

しかし、電話での会話を録音する場合では、
ある程度前もって準備ができるうえに、録音している状況を見られることもない。

 

それに電話の場合、相手が感情的になって、
つい、隠していたようなことを口走ったりするようなケースだってある。

相手の暴言や事実の言質をとる場合、
電話での会話を録音することは有効な手段だと言えるだろう。

 

 

 

でも、電話を録音するなんて大変なんじゃないの?

 

 

高い機材が必要なんじゃないの?

 

 

 

そう思う方も多いと思うが、実はそんなことはない。

 

今ではICレコーダーとともにある一つの器具を用意さえすれば、
誰でも簡単に録音することができる。

 

 

その器具がこちら。

 

 

 

 

 

これはソニーのエレクトレットコンデンサーマイクロホンという製品だ。

 

使い方は簡単で、通常のイヤホンと同じ感覚で使用するだけで、
電話等の通話を簡単に録音することができる。

 

 

 

以下、使用方法

 

 

 

製品のアップ画像です。

イヤホン部の裏側の点の入っている箇所がマイク部分となっております。

 

 

 

イヤホンジャックをICレコーダーの「マイク」部分に差し込みます。

 

 

 

イヤホン部を耳に装着します。

 

 

 

ICレコーダーを操作して録音を開始します。

 

 

 

あとはイヤホン部を装着した耳に受話器を当てて、普段通りに会話をするだけ!

 

 

これだけで電話での相手の音声はもちろん、
自分の話した内容も合わせてしっかりと記録することができる。

 

確かに今時は携帯電話等にも音声メモ等の録音機能が搭載されている機種もある。

 

しかし、それらの機能は基本的に受信している音声を録音するための機能にすぎない。

 

相手の声を記録することはできても自分の話した内容までは同時に録音できなかったり、
記録上限時間があまり長くない、録音開始時に特有のビープ音を発するため、
録音していることが相手にバレてしまう恐れがある
等、様々な問題点がある場合も多い。

 

 

しかし、こちらの機材を使用した場合には上記のような問題は一切、ない。

 

 

僕自身も愛用しているお勧めの製品です。

 

 

ご購入される場合はこちらから

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なお、上記製品にはICレコーダーは付属していないから、
ICレコーダーを持っていない方はこちらも合わせて購入した方が良いだろう。

 

ICレコーダーについてはピンキリだけれど、
僕としてはPCに直でデータ転送することができるUSB端子搭載型をお勧めする。

僕が使用しているメーカーで現在販売されているのは以下のタイプです。

 

 

          

 

 

録音再生のみの製品やSDカード記録タイプの場合、
データの複製に手間がかかるだけでなく、万が一現物を紛失してしまったり壊してしまったりすると、
それですべてが終わってしまう。

SDカードはデータの転送自体はさほど手間はかからないが、
ご自身やデータを渡す相手のPCにSDスロットが搭載されていない場合も考えられる。

 

そういった理由から、多少、値が張ったとしてもUSB搭載タイプのものをお勧めしている。

 

USB端子ならほとんどのPCに搭載されているはずだから、
データを取った後、PC内にも手軽にバックアップを残しておけるだろう。

もちろん僕が普段使用しているICレコーダーもそのタイプだ。

 

ただ、環境や事情は各個人によって異なるだろうから、
購入する場合はご自身の用途に合った製品を選んだ方が良いだろう。

 

 

今後も問題解決に役立ちそうなガジェットがあれば、随時ご紹介させて頂きます。

 

 

※製品の発送、不良等については販売元にお問い合わせ頂けます様、お願い致します。

 

 

書いた人

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行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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